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「白鷺(しらさぎ)の足湯」は、湯涌温泉の総湯(共同浴場)「白鷺の湯」に隣接していて、10月10日にできたばかり。もちろん、お湯は「白鷺の湯」から引いています。
湯涌温泉のお湯は、大正初期にドイツで開かれた万国鉱泉博覧会に日本代表として出展されたほどの名泉なんですよ。
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足湯は体温よりちょっと温かく、少し深めのお湯にじっくり足を浸していると、次第に全身が温かくなって、ほっぺたのあたりまでポカポカしてきます。なんだか日ごろの疲れやストレスが、じんわり薄らぐような感じです。
体が十二分に温まり、ほんのり汗がにじんだところで金沢湯涌サイダー「柚子(ゆず)小町」で水分補給。湯涌の天然水と地元で栽培が盛んな柚子で作った地サイダーをグビッと飲んで、のども心もスッキリ爽やかに!
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午後からは、野外ステージと足湯の完成記念イベントが催されたので、ちょっと見物です。
野外ステージは「白鷺の湯」の横にある広場に新しく設けられました。足湯に続く階段が観客席になります。足湯に腰掛けながらも観覧できるんですよ。
幕開きは、湯涌地区の小学4〜6年生で編成する「湯涌ちびっこドコドン」の太鼓演奏。元気なバチさばきから生まれる太鼓の音がおなかまで響きます。
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その後、金沢出身のソプラノ歌手・稲垣絢子さんと民謡歌手・加賀山紋さんが温泉街の隅々まで響くような伸びやか歌声を披露し、最後は、この5月にCD化された湯涌音頭保存会の「湯涌音頭」で締めくくりでした。
イベントはよい意味でのんびりとしたもので、いいあんばいの“ゆったりさ”がありました。この“ゆったり加減”が、きっと竹久夢二を長居させてしまった湯涌の魅力なんだろうなぁと、再び足湯に浸りながら思いを巡らせる2人でした。 |
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湯涌温泉街には、歩いて巡るのにちょうどよい見どころがいくつもあります。その代表格が「金沢湯涌夢二館」です。
広場の隣にある夢二館は、湯涌に愛の逃避行で逗留(とうりゅう)した大正浪漫の詩人画家・竹久夢二の作品と生涯を、旅・女性・聖書をテーマに紹介する美術館です。
多数の絵画・詩・短歌を展示し、館内にはミュージアムショップもります。温泉水で作った化粧水の「金沢夢二浪漫」など、お土産に喜ばれそうな夢二関連グッズをそろえているんですよ。 |
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土日になると係の方が囲炉裏で火を起こしてくれるので、昔話の世界そのままのひなびた雰囲気がさらに深まります。戸外は秋。私たちは「おイモさん焼きたいね」とささめき合うのでした。
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また、広場から歩いて6分ほどの街外れには、「旧江戸村施設茅葺(かやぶ)き農家群」があります。ここには昔懐かしい茅葺きの古民家7棟が移築され、その中で3棟が公開されています。
湯涌温泉は、竹久夢二のような文人墨客だけでなく、私たちみたいなプチ淑女(?)でも十分魅力を体感できる「癒しの温泉街」でした。
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スポット情報
<白鷺の足湯>
所在地/金沢市湯涌町イ144-1
営業時間/9:00〜21:00
定休日/第3木曜
交通/湯涌温泉バス停から徒歩3分
<湯涌温泉総湯「白鷺の湯」>
所在地/金沢市湯涌町イ139-2
営業時間/7:00〜22:00
定休日/第3木曜
料金/中学生以上350円、小学生130円、6歳未満50円
交通/湯涌温泉バス停から徒歩3分
駐車/無料
電話/076-235-1380
<金沢湯涌夢二館>
所在地/金沢市湯涌町イ144-1
営業時間/9:00〜17:30
定休日/無休(展示入替期間除く)
料金/大人300円、65歳以上200円、高校生以下無料
交通/湯涌温泉バス停から徒歩3分
駐車/無料
電話/076-235-1112
HP/ http://www.kanazawa-museum.jp/
<氷室小屋>
所在地/金沢市湯涌町イ138 交通/湯涌温泉バス停から徒歩5分
<湯涌温泉観光協会>
所在地/金沢市湯涌町イ1 電話/076-235-1040 HP/ http://www.yuwaku.gr.jp/
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