訪れたのは、金沢市民芸術村ミュージック工房。金沢JAZZ STREETの街角ライブに参加するジュニア・ジャズオーケストラの「JAZZ-21」の練習現場です。
金沢市やその近郊に住む中学1年生から高校3年生までの35人で構成するJAZZ-21は、レパートリーをスウィング・ジャズに特化していて、メンバーが全員10代とは思えない正統派のビッグバンドです。

そんな練習は30分たっても1曲の最後まで行き着きません。曲の途中で何度も何度も中断し、講師の方が音の入り方やリズムについて一人ひとりにアドバイスしています。そして、そこから曲の頭に戻って演奏をやり直しているんです。
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おじゃました時には、すでに全体練習の真っ最中で、みんな額に汗をにじませながらそれぞれの楽器を演奏していました。特にトランペットやサックス、トロンボーンなど管楽器を担当するメンバーたちは懸命に演奏するせいか、顔をまっ赤にしてました。

「こんな上手なのに何で?」と私が不思議に思う一方で、指摘が図星なのか、メンバーは時折、バツの悪そうな表情を見せながらも、真剣なまなざしでアドバイスを聞き入れ、すぐさま音を修正していきます(私にはどっちもイイ音に聴こえるんですけどね・・・)。 |